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銅葉の魅力

銅葉や赤葉を見るとどんなものでも集めたくなってしまうクセがあります。グリーンの中に銅葉があるとそれだけでおしゃれな庭の雰囲気。斑入り葉は重ねて使うとうるさい感じになりやすいですが、銅葉はあつめてコーナーを作っても素敵です。
写真上/紅葉でまり
下中央/ヒューケラ ビューティカラー
下左/コプロスマ チョクレート
(写真にはのってませんが、この左隣に銅葉の三つ葉があります)


バラとジギタリス

イングリッシュガーデンらしさを演出するのに欠かせないアイテムがバラと大型の草花。ジギタリスやデルフィニウムなど円錐状に花をつける大型の植物は、バラと一緒に植えるとお互いを引き立て合って素晴らしい景色を作ってくれます。
大きく花を付けるジギタリスは二年草なので、この株は今年で終ってしまいますが、少し小さく咲く野草的な宿根ジギタリスも庭植え植物としておすすめです。
狭いスペースでも高さのある草花を使うと、花壇が立体的に見え、広く感じるので、私はよく庭に植えます。茎の細いアグロステンマやギリアは風に倒されながらも健気に咲いてくれています。


お気に入りの花色

ギリア トリコロールが咲き出し、春の花壇がにぎやかになってきました。中心の濃い紫とふちがほんのり藤色がかるところが他の花にはない色合いを作り出しています。


ギリアと濃い紫のストックは相性ぴったり。少し切り取ってアンティークボトルに飾ると、幸せな気分を部屋の中にも持ちこめます。両方とも、もともと切花としても活躍している花なので切っても長く楽しめます。


今年のお気に入りは濃い紫からブルーのカラー。一重のストックや黒花のビオラが色を引きしめ、統一感が生まれます。


春の草花(+アイアンベンチ)

種から育てた春の花が次々と咲きはじめました。庭を散歩するのが楽しい季節です。
ドーム型の背面付きのアイアンベンチは雰囲気のある景色を作ってくれます。繊細なリナムの花が隙間から顔を出し、そよそよと風に揺れている姿がかわいい。鉢とお揃いのオブジェを置いて、写真撮影。サビ色がアンティークな雰囲気でいい感じです。


ラズベリーの花

一年前に一株植えたラズベリーが大量に増え、花壇の一角がラズベリーコーナーになってしまいました。増え過ぎるのも困りますが、この花がすべて実になる姿は結構うれしいかも。


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