バラの無農薬有機栽培について

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植物が育つ環境にこだわる庭づくりをしていますので、バラに対してもできるかぎり自然に育てたいと思い、栽培をしています。必ず虫や病気がつくのがバラですが、ほとんどのものが一過性で意外と何とかなってしまいます。育てる環境が良ければ病気にも虫にも強いバラを育てることはそんなに難しくないと思いますので一度挑戦してみて下さい。(詳しくは↓)
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虫の対策としては、ニームガルテン(天然虫除け)を毎週1回散布することと、見つけたらその場で退治するようにしていますが、農薬を使った栽培をしていないので、いくらかは葉や花が虫に食べられています。植物自体の抵抗力を高めることを優先しているので、農薬散布をして育てたものに比べるときれいではありませんが、丈夫な株に育っていると思います。アブラムシがつく頃にはてんとう虫が増えて一緒に退治してくれます。
病気に関しては、出来る限り風通し良く、株もとが加湿にならないように育てることを心がけるようにしています。それでも病気になった場合は、病気の葉を取り除いて、散布後分解して土に残らない除菌剤を散布しています。
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《有機栽培について》
化成肥料で不自然に花をたくさん付けるより、天然のものから作られた肥料を使って木を丈夫にしながら自然に咲かせる方が植物にも土にもいいことだと思っています。うちではマルタの質の良い油かすから作られた骨粉入り玉肥を2月〜6月と9月〜11月に1、2ヶ月に一度あげています。
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