石がざわめく『動』の石庭「光明院波心庭」
光明院「波心庭」(1939年作庭)
光明院「波心庭」は重森三玲が「八相の庭」と並行して取り組んだ、自然の海や州浜の風景と三尊石を融合させて表現した庭園。小石以外の石はすべて立っています。
それぞれの石に存在感があり、どの方向から見ても美しい配列の石と自然で有機的な曲線。石が語り合っているような姿はざわめきすら感じられ、動いていないはずの石が今にも動き出す様な感覚にとらわれます。
光明院「波心庭」は重森三玲が「八相の庭」と並行して取り組んだ、自然の海や州浜の風景と三尊石を融合させて表現した庭園。小石以外の石はすべて立っています。
それぞれの石に存在感があり、どの方向から見ても美しい配列の石と自然で有機的な曲線。石が語り合っているような姿はざわめきすら感じられ、動いていないはずの石が今にも動き出す様な感覚にとらわれます。