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イチゴノキ

常緑で、秋から冬にかけて花と実を一度に楽しめる、おすすめの樹木です。
一見、ヤマモモみたいですが、ヤマモモはヤマモモ科、これはツツジ科の植物でまったく別物。
ウィリアムモリスのテキスタイルの図柄にも登場する、イギリスでは昔から愛されている植物です。

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普通は白花。ピンク花の品種もあります。写真は樹形が小ぶりの姫イチゴノキ。
実は生でも食べられますが、バナナのような食感で不思議な味。ジャムに加工した方がおいしいかも。
〈学名〉Arbutus unedo(アルブツス ウネド)


原種シクラメン

○朝夕涼しくなると、暑さに耐えながらじっとしていた植物達が、待ちかねたように花芽を伸ばしはじめます。
冬のイメージのシクラメン。鉢花として作られた豪華な花より、小さいけれど、一生懸命生きている姿を感じられる原種シクラメンの方が好きです。
鉢植えで乾燥気味なのが良かったのか、もう10年以上前からうちにいるこの「ネアポリアナム」。夏はほとんど水をあげず、忘れた頃に起き出して、かわいい花を次々咲かせてくれます。花後の種がゼンマイのようにくるんと巻くのも魅力のひとつです。


○昨年こぼれ種で芽を出した「シクラメン コウム」。ようやく1cmくらいに成長しました。まだまだ赤ちゃんです。

*原種シクラメンの「コウム」と「ヘデリフォリウム ホワイト」は在庫あり。ご希望の方はお問い合わせください。


バーバスカム‘サウザンチャーム’

〔学名〕Verbascum'Southen charm'
〔特徴〕二年草または宿根草。春または秋咲き。可憐な花を円錐状につける。同じ種でも株によって微妙に色が異なる。
〔草丈〕40cm〜60cm。
〔花期〕8〜10月または4〜6月。一株に一本の花穂で、花穂の開花期は2週間程度。一度咲いた株は次の年まで咲かない。


立ち姿

立ち姿

○一般的にバーバスカムというと黄色い花のシルバーリーフを思い浮かべますが、まったく違う印象。花心の濃い紫と、微妙な色合いの花びらが何とも言えず魅力的。何株か植えて色の濃淡を楽しみたい。
花後、株が蒸れると消えやすいですが、加湿を避ければ宿根草としても育てられる。


黄色っぽい花色

黄色っぽい花色

アプリコットっぽい花色

アプリコットっぽい花色


青花サワギキョウ

○青花サワギキョウ(Lobelia sessilifolia)
ロベリアの仲間で日本の山地に自生する山野草。
真夏に涼しげな青花を咲かせてくれる、宿根草。
高さ40〜60cm。日陰向き。


ヒューケラ(洋種ツボサンゴ)

常緑の宿根草で、一般的にツボサンゴと呼ばれる小型のものと区別するために、葉がきれいで、大きく育つ洋種のツボサンゴのことを学名のヒューケラ(Heucheraホイヘラともいう)と呼んでいました。最近では区別がなくなりつつあります。
葉の色や模様が個性的で、日陰のカラーリーフとして人気の植物。冬葉もこんもりと美しく茂り、4月〜6月頃まで花を楽しめます。高温多湿を避け、夏は風通しのよい日陰で。ユキノシタ科。


↑ヒューケラ‘スワ?リングファンタジー’
花はほんのりピンクで、葉は赤葉。
葉も花も楽しめるおすすめのヒューケラ。
比較的葉が大きくならないタイプ。

ヒューケラ‘エメラルドバンク’→
花が美しいヒューケラ。葉には白い葉脈が浮き出ます。

↓ヒューケラ‘パレスパープル’
赤葉の代表格。大株になると葉も大きくなり、
10cm以上にも。花は地味な白っぽい花。


ヒューケラ‘グリーンスパイス’(左)↓
ヒューケラ‘アンバーウェーブ’(右)
変わり葉2種。葉脈が美しいタイプと珍しい葉色のイエロー葉。ともに、花は地味。



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